Microsoft Loopがパブリックプレビュー版になったので使ってみた。

長らくLoopコンポーネントのみの提供とLoopキャンバスアプリ自体はプライベートプレビュー版のみの提供でいつになったら普通に使えるのかと、ずっとプライベートプレビューの順番待ちをしていましたが今日から誰でも利用できるようになりました。

https://www.microsoft.com/en-us/microsoft-365/blog/2023/03/22/new-microsoft-loop-app-is-built-for-modern-co-creation/

目次

使ってみる

Loopを開始するには以下のURL先にアクセスし、組織アカウントか個人のMicrosoftアカウントでログインする必要があります。

https://loop.microsoft.com/learn

個人アカウントの場合は特に何もせずに利用することができますが、組織アカウントの場合はセキュリティグループにLoopのクラウドポリシーを有効にした上で適用しないとLoopが利用できない場合があります。

  • Create and view Loop files in Microsoft apps that support Loop
  • Create and view Loop files in Outlook
  • Create and view Loop files in Loop

上記3つのポリシーの有効化設定が必要です。Loopのファイル自体はSharePointに保存されているようで、SharePoint上でのファイルの作成・編集及び読み取りには上記の許可が必要となっています。
ファイルの拡張子は「.fulid」となっています。


特にOutlookについては有効化設定をしないと使用できません。
詳しくは以下のリンク先を参考にしてみてください。

https://learn.microsoft.com/en-us/sharepoint/manage-loop-components#settings-management-for-loop-app

ログインするとすると新しい「新しいワークスペースの作成」と出てくるので画面に従ってワークスペースを作成します。

作成したらワークスペース内にページを作成することができます。

ページ内では表を作成したり、Loopコンポーネントを作成する事もできます。作成したLoopコンポーネントはコピーして、Teamsなどで共有することができます。

また、装飾については基本的なものは使用可能です。

タスクやトラッカーなどで担当者を指定してメンションした場合は担当者のPlannnerやTodoに同期することが可能です。


ワークスペース内にはWord文書やStreamのビデオなど様々なMicrosoft365にアップロードされているデータを連携することも出来ます。

ただ、先日発表された「Copilot」についてはLoop上でも使用することができることが発表されていますが、まだパブリックプレビューでは使用できません。

また、モバイルアプリについてもAndroid版は2023年3月23日4:00時点で準備中となっており、iOS版についてもTestFight経由で利用可能ですが、組織アカウントのみが利用可能となっています。

ループ iOS アプリの概要
Android 用ループの概要

まとめ

おそらく既存のMicrosoft365に組み込まれて別料金が必要にならず使用できるであろう「MicrosoftLoop」ですが、先日発表されたAIの「Copilot」も使用でき、Notionのように別料金とならなければ確実にこっちのほうが良いような気がします。
まだプレビュー版なので動作は安定していないのですが、正式リリースまでにNotionを超えてほしいですね。

参考リンク一覧

New Microsoft Loop app is built for co-creation | Microsoft 365 Blog
Manage Loop experiences (Loop app and Loop components) in SharePoint – SharePoint in Microsoft 365
ループ iOS アプリの概要 – Microsoft Support
Android 用ループの概要 – Microsoft Support

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